心置きなく
いつもは自室(暖房なし)で、たくさん着込んで、しかも電灯が古くて明るさ微妙な場所で勉強をしているのだけど、今日は居間のこたつ、明るい電灯の下で勉強してみた。
ぬくぬくして体への負担はないが、明るすぎて、広くて、どうも集中できない。
明日からはいつもの場所で勉強しようと思う……。
老年の心理やら、介護やらの項を読んでいて。
先日読んだ「子の無い人生」を思い出す。
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自分の子がいないため、将来は唯一のめいっ子さんにお世話にならざるを得ないかもというようなことが何カ所か書かれていた。
とりあえず子どもがいる我が家は、息子(またはお嫁さん)に世話になるというか、世話にならざるを得ないかもしれない。なるべく迷惑は掛けたくないと思いつつも、誰かには死後のことなどお世話になるはず。
お子さんがいない場合、そうか、そういうふうになるなと、当たり前のことに気付く。全く誰かの世話にならないというのは難しい。
子どもがいる・いないに関わらず、誰もが安心して老年期を迎え、死に心置きなく向かっていける世の中になるといいなと、本当に思う。