あれがそうなのか
勉強はあまりはかどらないが、それでも少しずつテキストを読む毎日(いや、毎日とも言えず……)。
心理学関係のものばかりになってしまったので、もうどれがどれだかわからないのだけど、「あ、この言葉は前に聞いたことがあるな」(←それがどれだかわからなくなっている)とか、二重、三重に学べているようで何より(?)。
何回か見掛けたクレペリン検査というもの。
私は中学生のころにやったことがあるのだけど、あれはそういう名称だったのか!
知らなかったのは私だけ?
今でも学校でやっているのだろうか。
計算処理の速度を測るもの、ぐらいに思っていて、こういう計算が大好きだった私は得意げにガシガシと計算し続けた思い出が……。
しかも、かなり速かった(=本人調べ。一桁の計算だけは得意だった?)。
そして、当時の担任(数学)の私に対する嫌な言動も思い出した……。
まあ、それはともかく。
あの検査によって導き出された私の性格はどんなものだったのだろうか。知るすべもなし。
「ボクらの時代」に出演していた菊池桃子さんの、「いつまでも新芽は出る」(新聞の投書欄に載っていたものらしい)という言葉に触発されて、というような発言があって。
おとなしめのかわいいアイドルとばかり思っていた桃子ちゃんが、今では2児を育てるシングルマザーで、大学の教員までやっているというパワフルさに興味も湧き。
読んでみました。「午後には陽のあたる場所」
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > エンターテインメント > タレント関連本
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,404円
40歳手前で大学院で学び始めて、卒業後は助手、そして母校の教員に。
アイドル時代のことから結婚、子育て、離婚、もちろん勉学のことも、文字数が多いわけではないけど、読みやすく、わかりやすい文章で、何て頭のよい人なのだろう!
桃子ちゃんを見直したわ~。
自分が通信制で学び始めたこともあるけど、40歳ぐらいからの勉強っていいよね~。
桃子ちゃんほど勉強はしていないけど^^;